盗聴器 電話の場合、電話用のコネクタ内に仕込まれたり電話線のヒューズボックス内に純正の部品に偽装した盗聴器や、部屋の物音や声を集音する場合は電源コンセントやACアダプタ・三またプラグなどに仕込まれ、またはそれに見せかけた製品がある。他にも電卓や筆記用具、小型家電製品、置物といった調度品などがあります。 最近ではTVドラマで「僕のやばい妻」で度々盗聴器を仕掛けているシーンがありますね。 盗聴器発見の […]
盗聴器発見調査(盗撮器)
盗聴器発見について
まずはご依頼者様からお話しを聞き、盗聴が疑われる出来ごとや現在の状況を詳しく伺います。 次に、実際に調査員が室内に入り、盗聴器が設置されやすい個所などを調べていきます。 まず、室内にある電化製品のうち、電波などを発する可能性が高いものを全て調査します。 ここで、ありとあらゆる帯域のアナログ電波を受信できる装置、広域帯受信機を使用して盗聴器に使われる周波数が無いか調べていきます。 また、広域帯受信 […]
盗聴と密接な関係「電波法」「電気通信事業法」
電波法 電波法第4条(無線局の開設) 無線局を開設しようとする者は、郵政大臣の免許を受けなければならない。 ただし、次の各号に掲げる無線局については、この限りでない。 一 発射する電波が著しく微弱な無線局で郵政省令(*)で定めるもの 二 市民ラジオの無線局(26.9メガヘルツから27.2メガヘルツまでの 周波数の電波を使用し、かつ、空中線電力が0.5ワット以下である無線局のうち郵政省令 (*)で定 […]
盗聴に関する法律
盗聴器はコンセント周辺など電気周りに仕掛けられやすいのですが、これは電気を無断で使用したことになり、「電気窃盗」の罪に問われます。他にも電話回線に盗聴器を設置した場合は電気設備に勝手に細工を加えたこととして罪に問われます。 盗聴・盗撮は、それ自体を取り締まる法律が未だに制定されていません。前述の理由から「盗聴」は現行法の「電波法」「電気通信事業法」「有線電気通信法」で対処することになります。しかし […]
盗聴器を購入する事は犯罪にならない
一般的にも販売されるようになった盗聴器ですが、盗聴器を買うことは犯罪になるのでしょうか?盗聴器はただの発信機と認識されており、実は盗聴器の売買・所持自体は犯罪にはならないのです。 盗聴器を取り締まる法律はありませんが、その用途や行為次第で他の法律が適用されます。 例えば、「盗聴器を設置するために人の家に断り無く立ち入る」などすれば盗聴の有無に関わらず「住居不法侵入」で犯罪となります。 自分の勤務す […]
盗聴・盗撮の設置場所
盗聴・盗撮がよく設置される場所の一例をご紹介します。 盗聴器・盗撮機も一昔前と比較すると高性能化、小型化が進み、ペン型の盗聴器などの登場で設置場所も多様化してきており盗聴器の発見調査も難しくなってきた現状があります。ここでは盗聴器の設置場所としても、もっともポピュラーな場所をご紹介します。 コンセント類 一般家庭に盗聴器が設置されていた場合、もっとも多く見つかるタイプが、手軽に取り付けができる二叉 […]
盗聴・盗撮について身近でこんなことはありませんでしたか?
誰かに見られている気がする… 最近はこのような悩みを抱えている人が増えてきています。とうぜん、自身の思いこみ・思い過ごしであったのならばそれに越した事はありません。しかし自身に思い当たる節がなかったとしても、この“見られている気がする”ことが的中するケースも少なくはありません。自宅など、普段なら安心できる場所なのに、事実がはっきりしないために精神的に辛くなってしまいかねません。 帰宅すると無言電話 […]