配偶者の浮気が発覚すると、どうしても感情的になってすぐに離婚を選択しがちです。
しかし、条件に付いて十分に話し合わずに離婚すると、思わぬトラブルを招くことがあります。
また、話し合いがうまくいかず、裁判になってしまうと、不貞行為の証拠も必要です。
不倫相手に慰謝料を請求する際にも、証拠があると有利ですから、冷静に対応しましょう。
いずれにしても、カッとなって離婚届にハンコを押したり、
夫婦げんかの延長で離婚届を提出するのは避けた方がいいでしょう。
感情的になっていると感じたら、少し時間を置くという考え方も時には必要です。
配偶者と浮気相手がホテルに出入りする写真や旅行に行ったビデオなど、
確実な証拠があればベストです。
調査会社の調査報告書なども裁判で認められる証拠です。